ホームページのデザインをどんな感じにしようかを考えるのは楽しいものです。自分の個性や趣味を出して、オリジナルのホームページのページデザインをあれこれ予定している方もいらっしゃると思います。
ウェブページを楽しく、華やかにするのには、画像を利用するという方法があります。テキストだけのウェブページでは、少し寂しく感じる方もいらっしゃるでしょう。
確かに画像を利用することは、ウェブページのデザインの幅をひろげるし、見栄えをよくすることもできます。アニメーションする画像の「フラッシュ」を利用すれば、さらに、にぎやかなウェブページになるでしょう。
ただ、この画像やフラッシュには注意が必要です。画像やフラッシュは使いすぎるとウェブページの表示速度に大きく影響してしまいます。
ウェブページはデータ量が大きければ大きいほど、ページの表示速度が遅くなります。表やテキストだけでウェブページを作成している場合は、ほとんど気にする必要はありませんが、画像やフラッシュを使いすぎると、ウェブページのデータ量が大きくなり、なかなか表示されない「重い」ウェブページになってしまいます。
「重い」は、閲覧者のかなりのストレスになります。皆さんもネットサーフィンをしていて、なかなか表示されないウェブページにイライラしたことはありませんか?
なかなか表示されないウェブページは画面が白いままなので、せっかちな方ならすぐにページを閉じてしまうでしょう。せっかく訪問してくれたのに、貴重なアクセスを無駄にしてしまいます。
このサイトのトップページは、タイトルロゴと小さい帽子の画像しか使っていません。まあ、もうちょっと画像を使ってもいいと思いますが、ウェブぺージをなるべく軽く(少ないデータ量に)するために画像の使用を控えています。
自分でウェブページを表示してみて、すぐに表示されるからといって、安心するのは早いです。ウェブページの表示速度はネットの通信速度にも影響されます。
ネット環境が「ひかり」の方は、ウェブページを重く感じることは無いでしょう。ADSLの場合は人それぞれ通信速度が違います。ですから、通信速度が速い環境の方は、自分のウェブページの重さに気付かない可能性があるので、注意が必要ですね。
また、アナログ環境で ISDN や 56k・ 28kモデムなどの通信速度の遅い環境でホームページにアクセスしている方もいらっしゃいます。通信環境はいろいろなので、なるべく軽いウェブページ作成を心掛けることが重要ですね。
ですから、ウェブページを作成したら、下記の「ホームページのダウンロード時間測定ツール」でウェブページが「重い」のか「軽い」のか、チェックしてみましょう。とくに画像などを多様しているページは要注意ですよ。
ダウンロードTIMERではダウンロード時間測定ページから特定のウェブページのURLを入力するだけで、そのウェブページがアナログ環境でアクセスした時にどれ位のダウンロード時間がかかるかを推定して測定してくれます。 |
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レッドキャップの様なネットで収入サイトは、あまり画像を利用する必要はないと思います。バナー広告なども多様すると重くなるので注意してください。特にトップページは軽〜く作成したほうがいいでしょう。 |
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