絶対にお金を払いたくない、無料でホームページ運営派の方は別として、有料のレンタルサーバーを借りようと思っている方は、ぜひ、独自ドメインを取得することをおすすめします。
ドメインに関しては、「独自ドメインとサブドメイン」のページを見てもらうとして、このページでは独自ドメインを取得する価値、メリットについて解説していきます。
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 覚えてもらえて愛情増加！ |
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独自ドメインを取得すれば、自分の好きなドメインを取得することができます。
「http://○○○.△△△/」がサイトのURLの基本型にになりますが、「○○○」のところは半角英数字で好きな文字列を、「△△△」のところは、「com」
「net」 「jp」 などを選択して取得することができます。（△△△のところはほかの文字列もありますが、com
と net が個人では一般的です。）
もちろん、他の誰かがすでに取得している場合はダメですが、まだ誰も取得していなければ自由な文字列の
URL を取得することができるんです。
自分のサイトに関連した文字列や、覚えやすい文字列のURLにすることができるのでイイですね。レッドキャップのサイトの
URLは 「http://akairo.com/」 なんですが、これはレッドキャップのサイトカラーが赤なので、「あかいろ」としました。「あかいろ.こむ」と覚えてくださいね。
実は最初、「redcap」で取得したかったんです。でも、すでに他の方が取得していました。（残念）
「jp」でなら取得できたんですが、料金が高いのでやめました。今では、「akairo」が気に入っています。
独自ドメインを自分の好きな文字列にすることで自分のウェブサイトへの愛情もいっそう増しますし、訪問者の方にも覚えてもらえやすいですね。
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やっぱりちょっぴり好印象！ |
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ホームページを運営していくなら、アクセスアップのために相互リンクなどの依頼をすることもあるでしょう。
自分が相互リンクしたいサイトさんに相互リンクを依頼しても、リンクしてくれるかは相手のサイトさんの判断によるものです。その判断基準として、「独自ドメインを取得しているかどうか」を見る方もいらっしゃいます。
独自ドメインを取得するにはお金がかかりますから、お金を支払ってサイト運営をしていることは、サイトへの意気込みを感じますよね。無料のサーバーより有料のサーバーを借りて、無料のサブドメインではなく有料の独自ドメインを取得していることは、印象としては良いと思います。
優良なサイトさんになればなるほど相互リンクをするかの判断基準が厳しくなるでしょう。基準は人それぞれだとは思いますが、独自ドメインのある無しで断られてしまってはもったいないですよね。
良いサイトさんとの相互リンクは、なるべく増やしたほうがいいですからね。
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検索結果、ひとまとめ |
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Yahoo!の無料サーバを借りてホームページを運営すると、URLは「http://www.geocities.jp/○○○」となります。
もし、アナタのウェブサイトは、「映画」に関連したサイトだとしましょう。検索エンジンでは、「映画」というキーワードで上位表示されたいですよね。
「映画」のキーワードで上位表示されることは普通でも大変ですが、「http://www.geocities.jp/○○○」というURLでは、さらに上位表示が難しくなります。
なぜなら、GoogleとMSNでは、同じURLでの検索結果は 2ページまでしか表示されないんです。
「http://www.geocities.jp/○○○」の「○○○」のところは自由な文字列にするこどができるとはいえ、「同じURL」は「http://www.geocities.jp/」の部分で判断されてしまいます。つまりアナタも含めて、「http://www.geocities.jp/○○○」というURLの映画関連のウェブサイトが
100サイトあるとしたら、その 100サイトとアナタのサイトの中の 2ページだけしか表示されないことになります。
普通なら、アナタのウェブサイトの中の 2ページが表示されるはずが、「http://www.geocities.jp/」の部分が同じウェブサイトはひとまとめにされてその中の
2ページのみが検索結果に表示されるんです。これは、アクセスアップの観点からみれば大問題です。
ただしっ！無料レンタルサーバーでも、サブドメインが自由な文字列で取得することができるのであれば、問題はありません。サブドメインは「http://www.geocities.jp/」の「www」の部分です。
無料レンタルサーバーのFC2では、URLは「http//○○○.web.fc2.com/」になります。「○○○」のサブドメインのところを自由な文字列に設定できます。
Yahoo!の無料レンタルサーバーでのURLは、正確には「http://△△△.geocities.jp/○○○」になります。でも「△△△」のサブドメインのところは自由に設定できるのではなく、幾つかの種類から選択することになるので、結局、同じサブドメインを利用している方とは「検索結果、ひとまとめ」にされてしまいます。
独自ドメインを利用している方、利用予定の方は気にする必要はありませんが、どうしても無料のホームページサーバーを利用したい方は「自由にサブドメインを取得できる」ことが重要ですので、憶えておいてくださいね。 |
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