アフィリエイトには、バナー広告とテキスト広告の2種類があります。メールマガジン用のアフィリエイト広告もありますが、これはメールマガジンを発行している方が利用するものなので、ウェブサイトのみでアフィリエイトをしたい方は、バナー広告とテキスト広告を利用することになります。
バナー広告は、画像を使った広告です。大きいものから小さいもの、さらにはアニメーションするものまでいろいろな種類があります。
テキスト広告は、文字・文章に広告主のウェブサイトへのリンクが貼られているものです。文字での解説や、魅力的な文章などでリンクをクリックさせて、ウェブサイトへ誘導しようとするものです。テキスト広告の文章は、いろいろなものが用意されていて、選択することが出来ます。
「バナー」、「テキスト」の2つのアフィリエイト広告を選んで、自分のウェブサイトに掲載するわけです。アフィリエイトで収入を得たい方であれば、なるべく訪問者のリアクションがある広告をウェブサイトに掲載したいと思いませんか?
では、どちらが、より多くの訪問者のアクションがあるアフィリエイト広告なのでしょうか?
その辺のところを、解説していきたいと思います。
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バナー広告への先入観 |
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バナー広告は、画像で表示され、中には動いたりするものもあって目立つアフィリエイト広告なので、訪問者の目に止まりやすく、クリックされやすいと思う方もいらっしゃるでしょう。
目立つのはその通りなんですが、でも、それは最初のうちだけなんです。ネットサーフィンになれてくれば、それは広告である、ということが理解できてしまいます。バナー広告はいろいろな種類がありますが、だいたいは、その大きさや形などにパターンがあります。
「広告である」ものを、多くの人は避けていく傾向にあります。とくにバナー広告はその目立ちやすさゆえに、逆に広告広告しすぎてしまって、訪問者は、「バナーは広告である→見る必要はない→無視する」という意識になってしまいます。実際に私がネットサーフィンをしているときは、バナー広告はほとんど目に入ってません。いや、実際には目に入っているんでしょうけど、無意識的に無視していますね。
まあ、あくまで「傾向にある」ということですから、バナー広告が全く効果無しっ!、ってわけじゃないんですが、それだけ、バナー広告は使い方が難しい広告といえます。どの場所に掲載するのか、が重要になってきますね。
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テキスト広告への心理 |
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ウェブサイトは、その情報のほとんどがテキストで表現されます。今、あなたが読んでいるのもテキストです。
そして、リンクの貼ってあるテキストの文字列を、訪問者は、「さらに役立つ情報、さらに別の情報がある」と期待します。
つまり、「テキスト=情報」と意識されると思うんですね。
バナーは「広告」と意識されやすいのに対し、テキストは「情報」と意識されやすいと考えられます。ですからテキストにリンクされた「テキスト広告」は、バナー広告に比べ、広告を無意識に避けてしまう訪問者に、クリックされやすい、と言えると思います。
自分のウェブサイトのコンテンツにうまくテキスト広告を紛れ込ませれば、高い確率でのクリックが期待できます。
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バナー広告 + テキスト広告 |
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バナー広告は、広告と認識されやすいので、効果的なアフィリエイト広告としては、テキスト広告の勝利!ですね。
でも、バナー広告も使い方によって効果を上げることができます。バナー広告はそれ単体で使うのではなく、テキスト広告と合わせて使うことで、その効果を上げることができます。
バナー広告とテキスト広告とを、がっちりタッグを組ませることが重要なんですね。
バナー広告の下、もしくは上などに、そのバナー広告の補足説明しているような感じで使います。
このページは、「バナー広告 vs テキスト広告」というタイトルですが、バナー広告とテキスト広告は協力させることで、さらに収入を上げることに繋がりますよ。
さて、次のページは、アフィリエイト広告を実際に有効につかうコツを、赤裸々に解説していきま〜す! |
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