自分のホームページを作成する際、しっかりとイメージしておきたいのが、「メインワード」です。
「メインワード」とは、自分のウェブページのテーマの中心になる言葉・単語です。大手検索エンジンで検索された時に、このメインワードで上位表示されることを狙うわけです。
ウェブページでも、特にトップページはいちばん検索エンジンなどでの上位表示を狙いたいところなので、メインワードをどうするかは重要になります。もちろん、自分のウェブサイトのテーマに合ったキーワードをメインワードしなければいけませんが、テーマに関連したキーワードはいくつか考えられる場合があります。
レッドキャップのこのサイトは、「ネットで収入を稼ぐための情報サイト」なわけですが、キーワードはいろいろなものが考えられますよね。
「収入」「ネット」「お金」「稼ぐ」「副収入」「お小遣い」「内職」「副業」、などなどいろいろあります。これらのキーワードで上位表示されたら、そこから訪れる訪問者のウェブサイトでの多くのアクションを期待できます。
ただ、1ページでいくつものキーワードでの上位表示を狙うのはかなり難しいので、その中で「これっ!」ってものに絞らなければいけません。
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メインワードを決める |
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まずは、主軸となる、メインワードを決めましょう!
メインワードを決めるには、自分のウェブページのテーマに合ったキーワードを書き出します。そしてその中から決めるわけですが、メインワードは、大手検索エンジンで数多く検索されてる必要があります。検索エンジンでほとんど検索されていないキーワードをメインワードにしても、多くのアクセスは望めませんよね。
ですから、書き出したキーワードがどれくらい検索エンジンで検索されているのか調べる必要があります。
それを調べるのに、便利なのが、キーワードアドバイスツールプラスです。
キーワードアドバイスツールプラス |  |
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上記に自分のメインワードにしたいキーワードを入力して、「Go」をクリックしてください。 |
「Go」をクリックすると、別ウインドウがひらきますので、そのページの下の方を見てください。
キーワード有効性指標(KEI)が大きいほど上位表示されやすく、アクセス数を増やせる「狙い目」のキーワードになります。
多く検索されていればいるほど、そのキーワードで上位表示された時のアクセスはかなりのものです。ただ、多く検索されているということは、それだけそのキーワードを狙っているライバルも多いということになるので、上位表示はかなりの激戦になります。
検索されている回数が少なめでも、ライバルのいないキーワードをメインワードにして、上位表示を狙う方法もあります。どちらがいいのかは、人それぞれってことになりますね。
メインワードは、自分のホームページのタイトルに入れる重要な言葉でもあるので、検索エンジンで目当てのキーワードで検索して、上位表示されているライバルもチェックしながらきめましょう。
レッドキャップは、サイトテーマに合っていて、なるべく多く検索れているキーワードをメインワードに決めました。
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メインワード+サブワード |
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メインワード以外にも、サブワードも決める必要があります。
検索エンジンで検索する時、皆さんも大抵の場合 1つのキーワードだけじゃなく、複数のキーワードを組み合わせて検索することが多いのではないでしょうか。
「アクセスアップ」というキーワードで検索する時、私なら、「方法」や「コツ」、「ホームページ」、「無料」なんてキーワードといっしょに検索します。
サブワードは、メインワードと共に検索するときに使われるキーワードです。
これも、メインワードとどのキーワードが多く検索されているか調べる必要があります。上で紹介したキーワードアドバイスツールプラスにメインワードを記入して「Go」をクリックすれば、どんなメインワードとサブワードの組み合わせで多く検索されているががわかります。
実際に検索エンジンで検索して、ライバルをチェックすることも忘れずに。
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メインワード+メインワード |
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「内職」は、かなり多くの人に検索されていて人気のあるキーワードです。
そして、「節約」も、多くの人に検索さてれいるキーワードです。
この「内職」と「節約」の 2つのキーワードをみて、なにかに気づきませんか?
この 2つのキーワードは、強い繋がりをもったキーワードなんです。
では、このキーワードで検索してくる方などんな人なのでしょうか。
「内職」というキーワードで検索する人は、外に働きに出ることが出来ないものの収入が欲しい人、もしくは自宅で空いている時間に少しでもお金が欲しい人、主婦の方がほとんどでしょう。
そして、「節約」です。これも少しのお金でも浮かせたいと思っている方、つまり少しのお金を大事にし、お金を少しでも欲しいと思っている方、これも主婦の方が多いでしょう。
少しのお金を稼げる「内職」と、少しのお金でも大事にしたい「節約」。この
2つのキーワードの関連性はとても強いものです。
関連性が強いながら、それぞれが 1キーワードとして数多く検索されている、このような単語をウェブぺージのキーワードにする、メインワードとメインワードとのタッグですね。
この場合、「内職」で検索してきた方が「節約」の情報へアクションする可能性はかなり高いし、「節約」で検索してきた方は「内職」の情報に強い興味を持つでしょう。
一つの言葉でも十分メインワードになるキーワードでありながら、強く関連しているキーワードを見つけられるといいですね。「副収入」と「お小遣い」というキーワードも関連がありますが、検索されている回数は、「内職」「節約」にくらべると、格段に少ないです。
皆さんも「メインワード+メインワード」になりうるキーワードを見つけてみてはいかがでしょうか。
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キーワードは絞ってね! |
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どんな言葉で検索されたいかを考える時に、なかなかどれも捨てがたく、サイトタイトルにいくつものキーワードをいれてしまう方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
気持ちはわかります。いろいろなキーワードをいれておけば、その分多く検索されてアクセスが上がるのではないか、ってね。
でも、キーワードは、多くても 3つぐらいに絞るほうがいいです。メインワードと、サブワード
2つにしぼりましょう。いくつものキーワードで上位表示をねらっても、それぞれのキーワードの重要度が下がり、逆に上位表示を難しくしてしまいます。
レッドキャップも最初はを絞りきれず、いくつものキーワードで上位表示を狙ってました。もちろん中途半端な検索結果になってしまい、大失敗。
キーワードは 1ページに 3つまでに絞りましょうね。 |
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